子供のアレルギー、いつ分かる?年齢別の発症時期と見極め方【完全ガイド】

アレルギー

こんにちは!2児のママでアレルギーっ子の育児を経験した彩です。

「うちの子、もしかしてアレルギー?」「いつ頃分かるものなの?」そんな不安を抱えているママさん、本当に多いですよね。私も次女が1歳の誕生日を迎える前、初めてうどんを食べさせた直後に顔が真っ赤に腫れ上がり呼吸がおかしくなって、慌てて救急車を呼んだ経験があります。

この記事では、子供のアレルギーがいつ分かるのか、年齢別の発症時期や症状の見極め方を、実体験も交えながら詳しくお伝えします!

子供のアレルギー、いつ頃分かることが多い?

実は、子供のアレルギーは0歳児が最も多く31.5%、その後1歳で18.0%、2歳で10.1%と年齢が上がるにつれて減少し、6歳以下で全体の80.5%を占めています。つまり、乳幼児期に発症するケースが圧倒的に多いんです。

でも安心してください。学童期以降に発症する子も約2割いますし、逆に乳幼児期のアレルギーは成長とともに改善することも多いんです!

年齢別!子供のアレルギーが分かる時期と特徴

【0〜2歳】乳児期のアレルギー

一番多い発症時期です!

乳児期に現れやすい主なアレルギー疾患は食物アレルギーとアトピー性皮膚炎で、下痢や嘔吐、腹痛などの消化管症状や、湿疹やじんましんなどの皮膚症状が出ます。

この時期に分かるアレルギー

  • 食物アレルギー:離乳食開始後に気づくことが多い
  • アトピー性皮膚炎:乳児湿疹との見分けが難しいことも
  • 乳児消化管アレルギー:ミルクを飲んで血便や嘔吐

私の体験談

次女は1歳を迎える前に小麦でアナフィラキシーを起こしました。初めてうどんを食べさせた15分後、顔がまだらに赤くなり、みるみる腫れ上がり、呼吸が浅くなったため無我夢中で救急車を呼びました。検査の結果、小麦の他にも卵と牛乳もアレルギーが判明しました。

この時期は初めての食材は必ず平日の午前中に、ひとさじからというのを徹底していました。何かあってもすぐ病院に行けますからね。

【1〜2歳】幼児期前半のアレルギー

2歳を過ぎると気管支喘息の子どもが多くなります。食物アレルギーは続いているけど、新しく喘息の症状が出てくる子も。

この時期に分かること

  • 食物アレルギーの継続(または軽快)
  • 気管支喘息の発症
  • アトピー性皮膚炎の継続

風邪をひいた後にゼーゼーとした呼吸音が続くようなら、一度小児科で相談してみてください。

【3〜6歳】幼児期後半から就学前

保育園や幼稚園に通い始めると、集団生活の中でアレルギー症状に気づくことも増えます。

小学校入学とともにアレルギー性鼻炎が多くなりますが、最近では幼児期にも増えているんです。

この時期に分かること

  • アレルギー性鼻炎の初期症状
  • 花粉症デビュー
  • 食物アレルギーの軽快または継続

【7歳以上】学童期のアレルギー

学童期以降の発症者も2割程度おり、特に果物や木の実類のアレルギーが増加しています。

この時期に分かること

  • 果物アレルギー(キウイ、バナナ、リンゴなど)
  • 木の実アレルギー(特にクルミ、カシューナッツ)
  • 食物依存性運動誘発アナフィラキシー:食後の運動で症状が出る
  • 口腔アレルギー症候群:生の果物で口がイガイガする

アレルギーマーチって何?

小児アレルギーは乳幼児期のアトピー性皮膚炎を始まりとして、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎が次々と異なる時期に生じることがあり、これをアレルギーマーチといいます。

まるで行進(マーチ)するように、成長とともに違うアレルギー疾患が現れていくイメージです。

典型的なパターン

  1. 0歳:アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
  2. 1〜2歳:気管支喘息
  3. 6歳頃〜:アレルギー性鼻炎、花粉症

でも、必ずしもみんながこの順番で発症するわけではないので、過度に心配する必要はありません。

子供のアレルギー、こんな症状に注意!

食物アレルギーの症状

食後(多くは2時間以内)に以下の症状が出たら要注意です。

皮膚症状(最多!)

  • 蕁麻疹(じんましん)
  • 全身の赤み、かゆみ
  • 口の周りの腫れ

呼吸器症状

  • 咳が止まらない
  • ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音
  • 息苦しそうにしている

消化器症状

  • 繰り返す嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢

危険なサイン(すぐ救急へ!)

  • 顔色が悪い、唇が紫色
  • ぐったりしている
  • 意識がもうろうとしている

これらはアナフィラキシーの可能性があります。すぐに救急車を呼んでください!

アトピー性皮膚炎の症状

  • 顔や関節の内側に繰り返す湿疹
  • 強いかゆみ
  • カサカサした乾燥肌

乳児湿疹との見分けが難しいので、2ヶ月以上続く場合は小児科や皮膚科を受診しましょう。

アレルギー検査、いつ受ける?

検査が必要なタイミング

離乳食開始の前に検査は必要ありません。症状がないのに「念のため」と検査するのは、実はおすすめしません。

検査を考えるべき時

  1. 特定の食品を食べて症状が出た時
  2. 皮膚症状が2ヶ月以上続いている時
  3. 繰り返す咳や鼻水が長引く時

血液検査の注意点

血液検査の結果が高くても食べられる場合もあれば、逆に結果が低くてもアレルギー反応が出る場合があり、検査結果だけでは診断できません。

私も最初は検査結果の数値に一喜一憂していましたが、先生から「数値はあくまで目安。実際に食べて症状が出るかが大事」と教えてもらって、気持ちが楽になりました。

主な検査方法

  1. 血液検査(特異的IgE抗体検査):1歳以上から可能
  2. 皮膚プリックテスト:赤ちゃんでもOK
  3. 食物経口負荷試験:最も確実な診断方法

受診の準備!こんなメモがあると◎

アレルギーが疑われる症状で病院に行く時は、以下をメモしていくと診察がスムーズです。

持参したいメモの内容

  • いつ:何月何日、何時頃
  • 何を:食べた物、量、調理方法(生/加熱)
  • どんな症状:蕁麻疹の範囲、呼吸の様子など
  • 症状が出るまでの時間:15分後、1時間後など
  • 症状の持続時間:30分で消えた、2時間続いたなど
  • その時の体調:風邪気味だった、運動後だったなど

私は「食物日記」をつけていて、新しい食材を食べた日付と、その後の様子をスマホにメモしていました。写真も撮っておくと、症状を正確に伝えられますよ!

離乳食、いつから何を始める?

基本の進め方

初めて食べるものは加熱・加工されたものをひとさじから始め、様子を見ながら増量し、平日の日中に始めるのが良いでしょう。

私が実践していたルール

  1. 新しい食材は1日1品だけ
  2. 平日の午前中に食べさせる(病院が開いている時間)
  3. 加熱したものから
  4. 最初は耳かき1杯から

アレルギーが出やすい食品TOP3

日本では卵、牛乳、小麦がアレルギーの三大原因です。

特に卵は要注意!今でこそ全てのアレルギーを克服した次女ですが、卵は最後までなかなかパスすることができませんでした。

食物アレルギーでも食べられる?

実は、検査で陽性でも食べられる量がある子も多いんです!

加熱で変わる!

  • 生卵はダメでも、クッキーの卵なら大丈夫
  • 牛乳そのものはダメでも、パンに入っている牛乳なら大丈夫

こういうケースは本当に多いです。

少量ずつ食べて治療する

最近では「完全除去」ではなく、食べられる範囲で少しずつ食べ続ける治療が主流になっています。

我が家も、医師の指導のもと、卵ボーロ1個からスタートして、今では普通に卵料理が食べられるようになりました!

こんな時は要注意!アレルギーが出やすい状況

体調不良の時

風邪をひいている時、寝不足の時は、いつも食べられているものでも症状が出ることがあります。

運動の後

学童や若年成人に多く見られる食物依存性運動誘発アナフィラキシーは、特定の食品を摂取後2時間以内に運動することで症状が現れます。

給食を食べた後の体育は要注意です!

スキンケアがアレルギー予防に?

最近の研究で分かってきたことがあります。

湿疹のある皮膚と家の中にある小さな食べ物のかけらが出会うと、その食べ物を悪いものと勘違いして感作され、実際にその食べ物を口から摂取した時に免疫反応が過敏に働いてしまいます。

つまり、しっかり保湿して皮膚を健康に保つことが、アレルギー予防につながるんです!

我が家の保湿ルーティン

  1. お風呂上がり5分以内に全身保湿
  2. 朝も顔と手足を保湿
  3. 乾燥が気になる時は日中も追加

長女は食物アレルギーはないものの、幼い頃から皮膚科とはお友達でしたが、これだけで長女のカサカサ肌がかなり改善しました!

まとめ:焦らず、正しく向き合おう

子供のアレルギーは0〜2歳に最も多く発症しますが、成長とともに改善するケースも多いです。

大切なのは:

  1. 症状が出た時の状況をしっかり記録する
  2. 自己判断で除去しすぎない
  3. 定期的に医師と相談する
  4. スキンケアをしっかり行う

血液検査の数値だけで一喜一憂せず、実際の症状を見ながら、医師と相談して進めていきましょう。

我が家も、小麦アレルギーと診断された時は「一生うどんもパンもパスタ食べられないの?」と落ち込みましたが、4歳の今では普通に小麦料理を楽しんでいます。

アレルギーっ子の育児は大変なこともありますが、正しい知識を持って、焦らず向き合っていけば大丈夫!一緒に頑張りましょう!


【参考】アレルギー専門医を探すなら 日本アレルギー学会の「アレルギーポータル」で、お住まいの地域のアレルギー専門医や拠点病院を検索できます。

何か心配なことがあったら、一人で悩まず、専門医に相談してくださいね。

この記事が、アレルギーかもしれないと不安を抱えているママさんの役に立てば嬉しいです!

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