レトロな遊園地と聞くとどこを思い浮かべますか?
私は浅草の花やしきを思い浮かべます。
ですが、花やしきをも唸らせるほど、とってもレトロで可愛らしい遊園地を群馬で発見しました!
その名も『桐生が岡遊園地』
しかもこの桐生が岡遊園地、とっても子育て家族に嬉しい遊園地だったんです。
桐生が岡遊園地とは?
桐生が岡遊園地は群馬の桐生市にある、入園料無料の遊園地です。
動物園や公園、展望台なども隣接し、小さなお子さんがいるご家族なら結構楽しめるんじゃないかなと思います。
ちなみに、動物園も入園料は無料なのに結構見ごたえがあるので、ぜひ合わせて行ってみてくださいね。
ただ、桐生が岡遊園地は大きな遊園地ではなく、絶叫マシンなどの大掛かりなアトラクションはありません。
その為ある程度大きなお子さんを持つご家族や、カップルにはちょっと物足りないかもしれませんね。
逆を言えは、まだ小さなお子さんがいるご家族にとっては、安心して時間を過ごせる空間だと思います。
曜日関係なく駐車場が無料
桐生が岡遊園地の魅力は入園料が無料ということに加えて、駐車場も無料だということ。
今はどこへ行っても入園料の他に駐車料金もかかるので地味に痛い出費ですよね。
ちなみに今夢の国は、駐車料金だけで普通乗用車¥2,500(平日) ¥3,000(土日祝日)取られます。
もうビックリ(笑)
桐生が岡遊園地の駐車場は平日であればほぼ確実にガラガラです(笑)
土日祝日はそれなりに混雑しますが、おじさんが誘導してくれるので多分大丈夫です。
第1駐車場から第6駐車場に加え、展望台駐車場と臨時の駐車場も用意されており、369台の無料駐車場は確保してあります。
もし行く前に車が停められるか不安な場合には、桐生が岡遊園地のホームページからリアルタイムで駐車場状況を確認できます。
サービスの配信時間は8:30〜17:30になるので、チェックしてみてくださいね。
乗り物の利用料もかなり安い
早速桐生が岡遊園地に来園します。
入り口はご覧の通り、とってもレトロ!
入園料はないので、誰でも自由に出入りができるようになっています。
そしてこちらが乗り物の利用料。
大人と子供合わせても1回300円とかで乗れちゃうんです。
しかも、2歳未満なら大人だけの料金で乗れるので、かなりお手頃だと思います。
利用券の券売機はこちら。
桐生が岡遊園地の入り口入ってすぐ右側と、遊園地中央にある噴水の奥にも券売機がありますよ。
これまた味のある券売機ですよね。
乗り物も子供にとっては本格的
そんなに乗り物の数は多くはありませんし、迫力も正直ないです。
でもそれは大人の感覚で、子供達にとっては十分な乗り物が揃っていると思います。
観覧車に、アドベンチャーシップ(私はバイキングって呼んでました)に、スカイヘリ!
他にも、メリーゴーランドや、ペダルを漕ぎながら進むモノレール、小さい子も楽しめる小型の乗り物も揃ってます。
個人的に一番楽しかったのは、なんでか入り口付近に置いてあった、けん玉とフラフープ(笑)
全然できませんでした(笑)
赤ちゃん連れにも嬉しい授乳室完備
赤ちゃん連れにとって一番重要視するのは、授乳室とオムツを取り替えられる場所だと思います。
桐生が岡遊園地は赤ちゃんの駅という授乳室が完備されているので、赤ちゃん連れのママにはとても嬉しいです。
2箇所あり、エアコンも完備されているので夏場や冬も快適ですよ。
中はこんな感じ。
簡易的であはりますが、授乳をする為の椅子と、オムツ台も完備してあるので十分。
清潔感もありましたし、掃除も行き届いてるなと感じました。
赤ちゃんを連れていると清潔感って結構気になっちゃいますもんね。
ただ一点注意なのは、授乳中やオムツ変えてる時にノリノリで歌歌うのはNG。
上がちょっと空いてるので隣の人に声まる聞こえです。
完全個室だと思って熱唱した人、私です(笑)
食事ができる施設もあります
ちなみに営業しているのは土日のみ。
この日は平日だったのもあり、食事処の営業はしていませんでしたが、カツ丼やうどん、サンドウィッチなどが用意されています。
こちらも不安になるような写真ですが、土日はしっかり営業しています(笑)
ジェラートや、時期によってはかき氷なんかも販売されているので、土日は割と混雑しています。
近くにはテントも張られているので、ちょっと休憩するには便利です。
お弁当を持ってきたので、この日はここでお昼にしました。
自動販売機もいっぱいありますよ。
謎の恐竜、謎のゴンドラ
桐生が岡遊園地にいる謎の恐竜、見つけてみて下さい(笑)
なんでこんなところに、なんで設置されたのか誰か知ってる人いたら教えて下さい。
それから謎のゴンドラ。
なんでこんな所にポツンとゴンドラ?と思ったら、このゴンドラ映画のワンシーンで使われたそう。
わざわざこれだけ観覧車から取り外したのかな?
それとも元々ここにあったゴンドラを使ったのかな?
これも誰か知ってる人いたら教えて下さい(笑)
他にも機関車や、まだ暑い時期だったのでミストトンネルもありました。
子供ってこうゆうなんでもないもの好きですよね。
髪の毛ビチョビチョにしながら、何回も入ったり出たりしてました。
桐生が岡遊園地情報
最後に桐生が岡遊園地の営業時間などの情報を少し。
写真は『そのフラフープ持って帰れないよ?』とパパに叱られる娘の図です(笑)
営業時間
- 3月〜10月 9:30〜17:00
- 11月〜2月 9:30〜16:00
年中無休という訳ではないので、来園前にホームページで休園日を調べてから行くようにしましょう。
アクセス
住所 〒376-0056 桐生市宮本町三丁目8番13号
電話 0277-22-4442
車で来る場合にはナビに住所なり、桐生が岡遊園地と入力でたどり着けるかと思います。
電車の場合
- JR両毛線 桐生駅から徒歩15分
- 東武鉄道 新桐生駅から、おりひめバス(新桐生駅~桐生女子高線)有鄰館前下車徒歩5分
- 上毛電気鉄道 西桐生駅から徒歩10分
山の麓で坂なので、歩きだとちょっと大変かなと言った印象です。
その他
桐生が岡遊園地ではベビーカー、車椅子の貸し出しをしています。
さらに、運が良ければ桐生市のマスコットキャラクター『キノピー』に会えるかもしれませんよ!
コメント